骨粗鬆症外来
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骨粗鬆症について
骨粗鬆症とは、骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
- 骨折しやすい部位
・背骨 ・肢の付け根 ・肩の付け根 ・手首など
手の骨折などは修復もしくは手術をし、ギプス固定で完治しますが、高齢者が肢の付け根(大腿骨頸部)を骨折すると治療に時間がかかり、その間に全身状態が悪くなり、寝たきりになってしまう事もあります。そして重篤化しお亡くなりになる方も近年増えてきました。
そうならない為には予防がとても大切です。食事や運動、生活習慣の見直しやお薬を使った治療等、患者様の状態に応じた治療を考えていきましょう。
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治療について
・背中や腰が曲がってきた ・以前より身長が低くなった ・慢性的な腰痛 など
骨粗鬆症になってもすぐに痛みを伴うものではないため、病気と気づかない事も多く、気付いた時には病状がかなり進行していたということも少なくありません。
「骨量(骨密度)測定」や「血液・尿検査」、「レントゲン検査」など痛みのない検査で診断が可能です。
症状が無くても、40歳以上になったら一度、骨粗鬆症外来を受診し診断を受けることをお勧めします。
担当医師
瀬木 治郎 | 日本骨粗鬆症学会 認定医 日本整形外科学会認定 専門医 日整会認定スポーツ医 日整会認定リウマチ医 |
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骨粗鬆症外来/診療時間
午前 (9:00~12:00) |
午後 (14:00~16:00) |
午後 (16:00~18:00) |
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