リハビリテーション部の取り組み
理学療法士科

ケガや病気などで身体に障害がおこり、起きられない、立てない、歩けなく、日常生活に支障をきたしている方に対し、リハビリテーションを行います。
当院2階の理学療法室・作業療法室や4階・5階の各病棟でリハビリを行っています。その他必要に応じて階段や屋外で行います。
作業療法士科

病気やけがにより、基本的動作能力(運動や感覚・心身機能)、応用的動作能力(食事やトイレ、家事など)、社会的適応能力(地域活動への参加、就労・就学など)が低下し、日常の生活に支援が必要な方が対象です。
当院2階の理学療法室・作業療法室や4階・5階の各病棟でリハビリを行っています。
その他にも病棟でのトイレや浴室・屋外など、その方に必要となる活動に合わせた場所で行っています。
現状の基本的動作能力、応用的動作能力、社会的適応能力を確認後、その人それぞれに応じた生活の方法を一緒に考え、習得を支援します。
具体的な方法は
基本的動作能力の改善 | 座る、立つ、歩くなどの練習 |
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応用的動作能力の改善 | 食事動作、トイレ動作、入浴動作の練習、調理や掃除などの家事の練習、買い物など外に出る練習 |
社会的適応能力の改善 | 就労・就学への支援、趣味活動への支援、公共交通機関での練習 |
地域での認知症予防教室の開催
言語聴覚士科

脳卒中や事故が原因で、上手く話すことができない、注意力が不安定、記憶の低下や考えることなどが苦手となり、他者とのコミュニケーションに不自由さを抱えている方を対象にリハビリを行います。また飲み物や食べ物でむせたり、上手く飲み込めなくなった場合にもSTが訓練を行います。
当院には大小の言語訓練室(ST室)があります。話すことにストレスを感じやすい患者さんに落ち着いた環境で、リラックスして話しながら楽しく訓練が行えるように取り組んでいます。
字を見てその言葉を言う練習、文字を思い出して書く練習、ことば以外の方法で意思表示をする練習など日常生活のコミュニケーションに必要な言語訓練を行います。
身体に障害をお持ちの方に、生活していくために必要な能力の開発や手段の獲得を私達作業療法士(OT)が支援します。
病気やけがにより、基本的動作能力(運動や感覚・心身機能)、応用的動作能力(食事やトイレ、家事など)、社会的適応能力(地域活動への参加、就労・就学など)が低下し、日常の生活に支援が必要な方が対象です。
退院後のアフターフォロー体制
退院後生活調査

退院前のアドバイスが適切であったかを確認させて頂いております。
かもめ音楽隊 ~失語症友の会・家族会~

みさき友の会~退院患者会~
