リハビリテーション部体制

部門別スタッフ配置比率

部門別スタッフ配置比率
リハビリスタッフの7割が回復期病棟、2割が療養病棟、残りが外来・訪問リハへ配属されています。
基本的には1年目は回復期の配属となります。2年目以降は、年に3回行われる上長面談にて、配属を検討しております。また、訪問出向人員は3年目以降のスタッフを対象としております。
理学療法士 32名
作業療法士 21名
言語聴覚士 7名
リハビリ助手 2名
音楽療法士(非常勤) 1名

教育体制

理学療法科/教育体制

院内研修として、PT科勉強会、新人向け基本動作勉強会、外部講師による臨床指導・勉強会等、リハビリに必要な勉強会を積極的に行っています。また院外勉強会にも参加できるような研修システムを用意しています。
患者さんに対する知識・手技は、各個人で様々な勉強会に参加しており、固定の概念ではおこなっていません。
そのため、上記以外の興味のある分野にすすんでいただくことが可能です。

作業療法科/教育体制

各年代毎にOTとして、社会人としての目標を設定し、達成できるように支援しています。図のように各グループに分かれ、担当患者様の状態把握(評価)や治療目標をグループリーダーとともに決定していきます。
OT科の勉強会は週に1度行っており、内容は知識・技術の共有や伝達講習会・症例検討会を行っています。また、各種学会や院外勉強会への参加もしています。

言語聴覚士科/教育体制

ST科では、経験年数ごとの年間達成目標を作成し、臨床年数に応じて必要と思われる能力を明確にし、個人の能力の向上に努めております。少人数制の組織を生かした個別の教育プログラムを本人と指導係で作成し、目標達成に向けた学習・経験の積み重ねを大切にしております。

■学習(学術関係):科内における勉強会や症例検討

他院STとの情報交換や勉強会の開催
各種学会への参加

1日の仕事の流れ

施設見学会

荻原みさき病院では就職を希望される方のための施設見学会を募集に合せて実施しております。見学スケジュールをご確認いただき、お申込みください。